新日本アセットマネジメント株式会社

Altive Limitedが組成・運用する北米プライベート・クレジットファンドに投資実行

プレスリリース

新日本アセットマネジメント株式会社(本社所在地:東京都千代田区、代表取締役:三留 正大、以下「当社」)は、北米プライベート・クレジットを運用先とする、世界有数の投資会社Altive Limited(以下「Altive」)が組成・運用するプライベート・デット・ファンド(以下「本件」)へ投資実行したことをお知らせいたします。

  • 本投資の背景

本件は、資産運用残高3,010億ドルに上る世界最大規模の北米グローバル投資会社(以下「運用先投資会社」)が運用先となるプライベート・デット・ファンドです。運用先投資会社が過去に運用したファンドの成績は、配当利回り9%以上、年換算ベースのデフォルト損失率が0.3%となっています。主に財務状況が健全な非上場米中堅企業向けのシニア担保付ローンを投資対象としており、市場の短期的な変動に左右されにくいため、安定的かつ高い配当収益が期待されます。 また、投資対象企業は100社以上、ハイテックやヘルスケア等の投資対象産業から12社以上をポートフォリオに組み入れ、分散投資によるリスク軽減が図られています。 さらに、事業開発会社(BDC)のストラクチャを採用し、中堅企業や新興企業等の事業開発を金融面・経営面からサポートし、上場成功へ導くことで大きなキャピタルゲインを獲得することが可能となります。 他社の同様のファンドと比較しても、本件は安定的で高いパフォーマンスが期待できることから、今回の投資を実行いたしました。 (参考) https://www.altive.com/en/media/news/altive-announcedtheclosingof-carlylesecuredlendingiiialtiveaccessfund

  • 「Altive Limited」とは

Pacific Century Groupやアリババ創業者基金が株主となっているほか、日本国内メガバンクと関わりがあり、運用資産残高5億米ドル超、ディストリビューター数200超、専門家チームメンバー数80超など、世界有数の投資会社です。オーストラリア最大の資産運用会社Macquarie Groupや最大手金融機関の一つであるThe Goldman Sachs Group, Inc.出身の経験豊富なメンバーを擁しており、世界中のプロフェッショナル投資家に対してファンドを提供しています。 プライベート・ファンドにおいては、リターン目標(IRR)10~15%、損失率1%以下などのファンド選定基準を設けており、選定に当たっては特定のセクターを専門とする世界有数のファンドマネージャーを起用しています。

 

【Altive Limited 概要】
本社所在地 Unit 4612-13, 46/F, The Center, 99 Queen’s Road Central, Central, Hong Kong
マネージングパートナー Hardy Liu, CFA, FRM
事業領域 投資業務
Webサイト https://www.altive.com